コラム

医療費控除の改正

 

こんにちは。

 

医療費控除の改正について昨年10月にも記載したのですが再度、お知らせ致します。

平成29年分の確定申告から医療費控除を受ける場合の手続が、

以下のとおり改正されました。

 

① 医療費の領収書の提出、提示は不要になり、

医療費控除に関する明細書の提出が必要になりました。

 

明細書の具体的な記載内容は、

*医療を受けた人の氏名(本人や家族など)

*支払先(病院・薬局など)

*医療費の区分(診療費・医薬品購入等の別)

*金額

*高額療養費や医療保険などにより補てんされる金額

 

医療を受けた人並びに支払先ごとに、1年間にかかった合計額を記入すると良いでしょう。

医療費の領収書は5年間自宅等で保管する必要があります。

 

② 医療費のお知らせなどの医療費通知によって提出する場合は

明細書の記載や領収書の保管を省略することができます。

このお知らせを申告書に添付した場合には、そこに記載されている医療費については、

領収書の保存義務も有りません。

 

このお知らせは、協会けんぽの場合、

前々年の10月から前年の10月までと年度を跨ぐ形で集計されており、

医療費控除は前年1月から12月までに実際に支払った医療費に限られますので、

お知らせに記載されていない11月、12月の医療費については、

領収書をもとに明細書を別途記入して医療費控除を受けることになります。

 

③ セルフメディケーション税制と通常の医療費控除との選択制になりました。

セルフメディケーション税制とは、

健康の保持増進及び疾病の予防に関する取組を行った方が、

12,000円以上の対象医薬品を購入した場合には、

セルフメディケーション税制を受けることができます。

 

因みに2018年分から2020年分までの3年間については、

今まで通り医療費の領収書を提出しても大丈夫です。

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